研究シーズの泉

豊橋技術科学大学、長岡技術科学大学、国立高等専門学校の研究シーズが結集した横断的に検索可能なサイトです。

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研究者/研究室一覧

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羽山 徹彩 researchmap
芳賀 仁 researchmap
幡本 将史
萩原 義徳(久留米工業高等専門学校) researchmap
枦 健一(鹿児島工業高等専門学校) researchmap
橋本 典史(香川高等専門学校) researchmap
畑 良知(津山工業高等専門学校) researchmap
長谷川 智晴(福井工業高等専門学校) researchmap
原 貴之(長野工業高等専門学校) researchmap
加藤 初儀(苫小牧工業高等専門学校) researchmap
土師 貴史(松江工業高等専門学校) researchmap
原田 篤(米子工業高等専門学校) researchmap
白田 太(豊田工業高等専門学校) researchmap
角野 晴彦(岐阜工業高等専門学校) researchmap
萩野 航(沖縄工業高等専門学校) researchmap
浜 克己(函館工業高等専門学校) researchmap
濱田 泰輔(沖縄工業高等専門学校) researchmap
濱口直樹(長野工業高等専門学校) researchmap
濵本千恵子(宇部工業高等専門学校) researchmap
濱中 良(京都先端科学大学) researchmap
原田 桃子(米子工業高等専門学校) researchmap
速水 健一(仙台高等専門学校) researchmap
早坂 良(岩手大学) researchmap
林 和彦(香川高等専門学校) researchmap
矢野 隼人(釧路工業高等専門学校) researchmap
長谷川裕修(秋田工業高等専門学校) researchmap
濵田 裕康(佐世保工業高等専門学校) researchmap
長谷川 雄基(香川高等専門学校) researchmap
服部 綾佳(茨城工業高等専門学校) researchmap
林 啓太(奈良工業高等専門学校) researchmap
林 航平(仙台高等専門学校) researchmap
橋口 武尊(都城工業高等専門学校) researchmap
八須 匡和(鶴岡工業高等専門学校) researchmap
原口治(福井工業高等専門学校) researchmap
葉山清輝(熊本高等専門学校) researchmap
原田治行(鹿児島工業高等専門学校) researchmap
箱山 健一(茨城工業高等専門学校) researchmap
浜辺裕子(熊本高等専門学校) researchmap
芳賀 正和(福井工業高等専門学校) researchmap
橋本淳也(熊本高等専門学校) researchmap
秦 隆志(高知工業高等専門学校) researchmap
長谷川博(富山高等専門学校) researchmap
畑村 学(宇部工業高等専門学校) researchmap
濱川恭央(鹿児島工業高等専門学校) researchmap
長谷川竜生(阿南工業高等専門学校) researchmap
原野 智哉(阿南工業高等専門学校) researchmap
原槙 真也(有明工業高等専門学校) researchmap
林 裕樹(釧路工業高等専門学校) researchmap
吉田 はん(群馬工業高等専門学校) researchmap
早坂 太一(豊田工業高等専門学校) researchmap
早水 庸隆(米子工業高等専門学校) researchmap
波多浩昭(福井工業高等専門学校) researchmap
林本厚志(長野工業高等専門学校) researchmap
林和幸(和歌山工業高等専門学校) researchmap
原 圭介(和歌山工業高等専門学校) researchmap
原田 正和(鹿児島工業高等専門学校) researchmap
羽渕仁恵(岐阜工業高等専門学校) researchmap
挾間雅義(宇部工業高等専門学校) researchmap
早瀬 伸樹(新居浜工業高等専門学校) researchmap
八田 茂実(苫小牧工業高等専門学校) researchmap
飯藤 將之(仙台高等専門学校) researchmap
長谷川勇治(茨城工業高等専門学校) researchmap
原田 徳彦(徳山工業高等専門学校) researchmap
早勢 欣和(富山高等専門学校) researchmap
原田 寛治(津山工業高等専門学校) researchmap
服部 勝己(宇部工業高等専門学校) researchmap
橋本 基(宇部工業高等専門学校) researchmap
濵田次男(都城工業高等専門学校) researchmap
畑 伸興(香川高等専門学校) researchmap
春山 和男(宇部工業高等専門学校) researchmap
八田 潔 researchmap
長谷川章 researchmap
張間 貴史(徳山工業高等専門学校) researchmap
橋爪 進(奈良工業高等専門学校) researchmap
林 幸利(釧路工業高等専門学校) researchmap
原 嘉昭(茨城工業高等専門学校) researchmap
浜田さやか(熊本高等専門学校) researchmap
林 忠之(仙台高等専門学校) researchmap
浜松弘(北九州工業高等専門学校) researchmap
長谷部 一気(仙台高等専門学校) researchmap
濱田 幸弘(明石工業高等専門学校) researchmap
八戸 俊貴(一関工業高等専門学校) researchmap
橋本 竜太(香川高等専門学校) researchmap
浜元聡子(茨城工業高等専門学校) researchmap
濱井 潤也(新居浜工業高等専門学校) researchmap
畑中 友(米子工業高等専門学校) researchmap
早川知道(一関工業高等専門学校) researchmap
原田裕二郎(久留米工業高等専門学校) researchmap
羽賀 望 researchmap
Wireless power transfer systems are expected to be applied to the charging of mobile devices and electric vehicles. To design systems with high efficiency, it is common to represent the couplers (coils or electrodes) between transmitting and receiving devices as circuit elements such as inductors or capacitors. However, such simplistic models do not tell us about the effects of the coupler radiating radio waves like an antenna, or the effects of the proximity of dielectric or magnetic materials, or water or the human body to the coupler. In this theme, a novel numerical electromagnetic field analysis method has been developed to consider these effects from the desk top design stage of the system, and this method is used for highly accurate circuit modeling.
Systems that establish communication when the wearer touches a ticket gate or floor mat while wearing a wearable communication device have been developed by domestic manufacturers. However, such systems are vulnerable to electromagnetic noise emitted by other electronic devices. In this theme, we are researching analysis and measurement techniques to design systems that are resistant to electromagnetic noise.
ワイヤレス電力伝送システムは、携帯端末や電気自動車の充電への応用が期待されています。システムを高効率に設計するために、送受電機器間の結合器(コイルや電極)をインダクタやキャパシタなどの回路素子として表すことはよく行われます。しかしながら、そのような単純化されたモデルは、結合器がアンテナのように電波を放射する影響や、結合器に誘電材料や磁性材料、あるいは水や人体が近接することによる影響などを教えてはくれません。本テーマでは、システムの机上設計段階からそれらの影響を考慮するため、新しい数値電磁界解析手法を開発し、これを用いて高精度な回路モデリングを行っています。
ウェアラブル通信機を身につけた状態で改札ゲートやフロアマットに触れると通信が成立するシステムが、国内のメーカーにより開発されてきました。しかしながら、そのようなシステムは他の電子機器が発する電磁ノイズに弱いという課題がありました。本テーマでは、電磁ノイズに強いシステムを設計するための解析測定技術について研究しています。
長谷川 孔明 researchmap
私たちは、人と一緒に手をつなぎながら並んで歩くロボット〈マコのて〉、人と視線を交わし並んで歩くロボット〈Walking-Bones〉という人との関わり方が異なる2種類のロボットを制作し、人とロボットの間で〈相互主体的な関係〉を築くことを目的に研究しています。
遠隔での多人数会話の環境である遠隔会議において、遠隔参与者の発話機会が減少す るという問題が生じる。これを解決するために、身ぶりを誇張するテレプレゼンスロボットを提案した。会話の際に参与役割が定義されており、聞き手の役割になっていた参与者が次話者になりやすいといわれている。さらに、参与役割の交替には視線方向やうなずきのような非言語情報によって決まるといわれている。遠隔参与者のうなずき等の非言語情報を誇張することによって発話機会を獲得しやすくなると考え、テレプレゼンスロボットに身ぶりを誇張する機能の導入を提案した。提案手法である身ぶりを誇張する条件と、誇張しない条件、既存のビデオチャット条件の3 条件で遠隔会議を行う実験を実施し、身ぶりの誇張が発話交替に与える影響を検証した。
今までの人とロボットのコミュニケーションの研究では、人からの問いかけや挨拶に答えたり、「そこの箱をとって」といった依頼を遂行したり、〈対峙しあう関係〉を想定してきた。 しかし、人同士のコミュニケーションでは、公園を一緒に手をつなぎながら散歩する時など、いつの間にかお互いの歩調が合ってきて、相手の気持が伝わってきたり、自分の気持ちも相手に伝わっているように感じることがある。こうした場面では、〈対峙しあう関係〉ではなく、お互いは〈並ぶ関係〉にあるといえる。〈並ぶ関係〉は、何かを共有し、お互いに調整し合うことを指向しているといえる。 人と一緒に手をつなぎながら並んで歩くロボット〈マコのて〉を用いて、〈並ぶ関係〉の構築を目指す。〈並ぶ関係〉では、一緒に歩こうとする中で、はじめはギクシャクとしてしまう。だが、一緒に歩くなかで、だんだん相手の癖や好みも分かってくる。同時に、自分の好みも伝わっているような気がする。互いに適応をくりかえすなかで、その行動パターンや好みが一致し、はじめのギクシャクとした感じがとれてくる。このように、互いに適応し合う「相互適応」の仕組みをロボットに持たせることで人とロボットの〈並ぶ関係〉を実現する。
自動運転技術の発達にともなって自律走行車への期待が高まっている。自動運転の技術の次に、ドライバーと走行車の関係の研究を行っていくことが重要になる。特に、人が走行車に適応する過程に関する研究が重要である。 機械学習の手法は運転者のモデルを獲得する必要があるが、一方で、そこで生じる運転者と走行車の関係には2種類のタイプが存在する。走行車が人の体の一部として捉えられる場合と、人と独立に自律して動くと捉えられる場合である。自律走行する電動車いすを用いて、走行車のどのような要因がこれら二つの違いに繋がるのか研究を行った。
畑山 要介 researchmap
SDGsが浸透しつつある今日、企業による社会環境的配慮は利己vs利他という単純な図式では捉えられなくなっています。利益のあり方が変わりつつあると言ってもいいでしょう。持続可能な社会は企業の利害関心の排除ではなく、むしろ利害関心への利他の織り込みによって可能となっているとも言えます。経済のオートポイエティックな自己制御として持続可能な社会の形成を理解する必要があるでしょう。その一つが認証制度を介した自己制御モデルです。研究では具体的な事例として、環境認証やフェアトレード認証による内部制御型の経済制御モデルを取り上げ、それをコーヒー流通業者による倫理的認証の取得について調査を進めるなかで探究しています。
消費文化の観点から倫理的消費(エシカル消費)について研究しています。たとえば途上国の労働者に公正な対価を支払うフェアトレードは欧米を中心に台頭してきましたが、近年では日本でも徐々に普及しつつあります。倫理的消費はその利他性が強調されることが多いですが、しかしそれは必ずしも消費者自身の欲求を制限することによってではなく、むしろロハスやスローライフ、エシカルファッション といった自己のライフスタイルやアイデンティティに対する関心のもとで購入されています。その意味では、倫理的消費はきわめて消費社会的なものであり、また倫理的消費を通じて消費社会のあり方それ自体が転換しているとも言えるでしょう。研究では、こうした観点からフェアトレード消費を経験的に分析するとともに、そこから新たな消費社会論を展望していくことを試みています。
M.ウェーバーやN.ルーマンの社会学理論を研究しながら、社会秩序の形成について探究しています。合意や規範の共有によって社会秩序が成立するという同一性の原理ではなく、異質な価値観や考えを持つ人々がそれぞれの仕方で結びつくことで社会秩序が成立するという差異の原理で社会現象を捉える理論の探究です。それは全体による個人の自由の制約としてではなく、個人の自由の結果として社会が成立しているということです。自由であるということは規則に従わないということではなく、人それぞれの仕方で規則に従っているということです。そのそれぞれの規則の従い方を理解することで、自由と規範の問題にアプローチするのが本研究です。
服部 敏明 researchmap
細胞や組織のありのままの生体刺激応答を観察することを目的として、生体にやさしい刺激観察システムの構築を目指し、マイクロ電気化学生体刺激化学デバイスや侵襲性の少ないアレイ型イオンイメージセンサを研究しています。また、高分子電解質の定量法やその電気化学への応用も研究しています。
イオン選択性電極(ISE)と半導体イオンセンサ(ISFETやCCDイオンセンサ)は特定のイオンを瞬時に測定できすぐれた機器です。私たちは、豊橋技術科学大学の澤田教授が開発したCCD型イオンイメージセンサを使って、金属イオンや生体に重要な有機イオンの化学イメージング法を開発しています。開発したイメージセンサは生きた細胞や組織を非侵襲的にモニターできます。
Polyelectrolytes act as substances with unique functions. We had developed analytical methods for various synthetic and natural polyelectrolytes (chitosan, heparin, chondroitin sulfate, and polyhexanide hydrochloride, etc.) using titration, electrochemical analysis (voltammetry and potentiometry), and capillary electrophoresis. In addition the reaction of polyelectrolyte with proteins has been analyzed. Now, we develop electrochemical devices using polyelectrolytes.
Ion selective electrodes (ISE) and semiconductor ion sensors (ISFET/CCD ion sensor) can measure a specific ion immediately. We have developed ISEs for polyelectrolytes and non-ionic chemicals that had been regarded as difficulty of its detection from Nernst equation. Recently, using a CCD-type ion image sensor that was developed by Professor Sawada in TUT, we are developing chemical imaging of several metal ions and biologically-important organic ions. The image sensors can monitor living cells and tissues non-invasively.
Living action of cells and tissues is due to a conversion and/or a transfer of chemical substances. In order to analyze the action of a tissues, controlled techniques is required; only a cell is stimulated in local, and then the change of chemical substances by the stimulation transfer is monitored. We are developing micro ion-release electrochemical devices to the chemical stimuli. The electrochemical ion-release device is an important tool to stimulate a cell chemically without other effects.
細胞や組織の生体活動は化学物質の転化や移動を伴っています。組織の活動を解析するために、1細胞だけを局所で刺激し、刺激伝播による化学物質の変化をモニターするという制御された技術が必要になります。私たちの研究室では、化学刺激に対するマイクロイオン放出電気化学デバイスを開発しています。電気化学イオン放出デバイスは他の効果を及ぼすことなしに科学的に細胞を刺激できる重要な機器となります。
イオン選択性電極(ISE)と半導体イオンセンサ(ISFETやCCDイオンセンサ)は特定のイオンを瞬時に測定できすぐれた機器です。研究室では、これまでネルンスト式からは検出できないとみなされてきた高分子電解質や非イオン化学物質に応答するISEを開発してきました。近年は、豊橋技術科学大学の澤田教授が開発したCCD型イオンイメージセンサを使って、金属イオンや生体に重要な有機イオンの化学イメージング法を開発しています。開発したイメージセンサは生きた細胞や組織を非侵襲的にモニターできます。
高分子電解質はユニークな機能を持つ物質です。研究室では、滴定法、電気化学法(ボルタンメトリー、電位差法)、キャピラリー電気泳動法を用いて、天然及び合成の高分子電解質(キトサン、ヘパリン、コンドロイチン硫酸、ポリ塩酸ヘキサニドなど)の分析方法を開発してきました。また、高分子電解質とタンパク質の反応を解析してきました。現在、高分子電解質を使った電気化学デバイスを開発しています。
林 宏太郎 researchmap
工場や家庭にロボットがいることが当たり前である状況において、ロボットは何をするべきか、どのような身体性や振る舞いを行い人と共在すべきかを明らかにします。人と人との間で行われている相互作用とその効果から、見た目のみのとどまらないロボットの真なる「人らしさ」は何かを研究しています。
林 宏太郎 researchmap
It is difficult to predict what will happen in the real environment with people in contrast to the controlled environment such as the factory or the warehouse. However, a robot in the real environment must respond to the unexpected events. To make robots do it, I research the Technogym senses behaviors of people and the robot system respond to the interaction in the real environment.
病院や会社、学校などのコミュニティへ、コミュニケーション・ロボットが入り、様々な役目を果たしてもらいたい、という機運が高まっています。ロボットはそのコミュニティにおいて、ただの「道具」になるのでしょうか、「仲間」になるのでしょうか。「仲間」になるとすれば、一体何をしなければならないか。実際にロボットを役目を持ってコミュニティに入れることで、ロボットがコミュニティの成員となる仕組みを、民俗学の知見も利用して研究します。
人とロボットがともに働く今、ロボットは必要に応じてその姿かたちを変えます。しかし、人と働く場合、本当に機能だけに集中した「ロボットらしいロボット」で良いのでしょうか。人と働く場合に必要な「人らしさ」とは何かを、実際にロボットを開発し協調作業を行わせることで明らかにします。
工場や倉庫のように、管理されており何が起こるか予想しやすい場所と異なり、人のいる実環境では何が起こるかわかりません。しかし、人と共生するロボットは何が予め予想できない環境に対応する必要があります。人間でも難しいそれを、ロボットができるようになるためには、環境の理解と適切な振る舞いについて明らかにする必要があります。街中の人々の振る舞いを観測できるセンシング技術と、対応できるロボット・システムの開発を行います。
原口 直樹 researchmap
光学活性なアルコールやアミンなどの有機化合物は、医薬品などの合成原料として非常に重要な物質です。これらをより効率的に合成するために、様々な不斉反応の開発に取り組んでいます。特に、環境に配慮した不斉反応を実現するために、高分子固定化不斉触媒やフロー合成システムの開発を行っています。
Polymer-supported chiral organocatalysts have been developed for the efficient synthesis of chiral products using asymmetric reactions. The immobilization of chiral organocatalyst onto polymer facilitates the separation of the chiral product from the reaction mixture. In addition, the recovered polymeric organocatalyst can be reused several times without the loss of catalytic activity. The ionically polymer-immobilized chiral organocatalysts and the main-chain polymers of chiral organocatalysts have also been developed.
触媒的不斉反応プロセスを効率的に行うための高分子固定化有機分子触媒を設計・開発しています。高分子触媒を用いることで反応後の生成物の単離が容易になると共に、高分子触媒は回収・再利用が可能です。本研究室で開発したイオン結合型高分子固定化有機分子触媒や有機分子触媒組込型キラル高分子の分子設計を適切に行うことで、低分子触媒よりも優れた触媒性能を示すことがあり、詳細に検討しています。
マイクロメートルオーダーからなる高分子微粒子は塗料やコーティング剤をはじめ、診断薬担体、化粧品等工業的に幅広い用途を有しています。中でも粒径の揃った高分子微粒子は液晶スペーサーをはじめ、精密機器分野での応用が期待されています。本テーマでは粒径の揃った様々な高分子微粒子を得るための合成手法に関して研究を行っています。また得られた官能基化高分子微粒子を高分子不斉触媒の固定化用高分子として不斉反応に用いています。
原田 耕治 researchmap
 現在、抗HIV-1薬には、逆転写酵素阻害剤、プロテアーゼ阻害剤、インテグラ―ゼ阻害剤など複数種類が存在する。しかしながら、どの治療薬も薬剤耐性化の問題を抱えている。一方、薬剤耐性化抑制に効果がある多剤併用療法は、高額な治療費、副作用など患者のアドヒアランス維持にマイナスな面を持つ。そのため、薬剤耐性化を抑制しながら、治療薬の数を減らすことが望ましい。このような要求に応えるため、本研究では、特に逆転写酵素阻害剤に注目し、単剤で、薬剤耐性化を抑制しつつ、その効用を最大化する条件をモデルシミュレーション実験から検討している。初期実験として、逆転写酵素の働きを考慮したHIV-1感染数理モデルを構築し、エイズ発症へ至る逆転写酵素のパラメータ条件を調べた。図2は、あるHIV-1が突然変異を起こし、HIV個体数が発散(エイズ発症)するときのシミュレーション結果である。現在、このモデルの解析をさらに進め、逆転写酵素阻害剤によりHIV-1の薬剤耐性化抑制を可能とするパラメータ条件を探索している。
 抗原-リンパ球間の刺激・抑制反応、およびリンパ球間の同反応は、「非線形」反応であることが知られている。この事実から、免疫記憶や免疫寛容を代表とする免疫機能のメカニズムを理解するには、非線形力学解析手法にもとづいた「力学的アプローチ」からの研究が必要である。しかしながら、今日の免疫研究では、免疫機能の原因を、特定遺伝子の発現、あるいは機能特異的細胞の存在と結びつけて説明する「要素還元的アプローチ」が主流であり、力学的観点からの免疫研究が十分行われているとはいえない。このような現状を踏まえ、本研究では、力学的アプローチによる免疫記憶メカニズムの解明に取り組んでいる。図1は、同量の抗原を2度投与した結果、1度目の免疫反応と比較して、2度目の免疫反応が極端に増強される、つまり抗原に対して免疫記憶が形成されることを示したシミュレーション結果である。この結果の重要な点は、モデルの力学的構造により記憶を実現している点にある。現在、この結果をもとに、免疫記憶の寿命について検討中である。
針谷 達 researchmap
If DLC coating can be applied to many industrial products, energy loss in sliding parts of industrial products and processes will be reduced, resulting in significant energy savings. In our laboratory, We have developed a DLC deposition method with a deposition rate that is more than one order of magnitude faster than conventional methods.
 硬く,低い摩擦係数を持つDLC膜は,優れた機械的表面保護膜ですが,成膜速度が遅く,装置も複雑で高価なため,DLCコーティングされた工業製品は,一部の高付加価値製品に限られています。より多くの工業製品へDLCコーティングが可能になれば,工業製品や工業プロセスの摺動部におけるエネルギー損失が低減され,大きな省エネ効果が生まれます。本研究室では,真空中のガス流を利用することで,従来手法より一桁以上速いDLC成膜方法を開発しています。機械的特性を保持したDLCの高速成膜技術の開発は,硬さと成膜速度がトレードオフの関係にあった従来のプロセスの常識を大きく変えるものになっています。
 化学的に安定な材料であるDLC膜は,人体への害が少なく優れた生体適合性を示します。また,DLC膜表面の酸素が細胞の付着性に影響を与えると考えられています。本研究室では,一酸化炭素(CO)プラズマを用いることで,膜表面だけでなく,膜中にも酸素を含んだDLC膜を作製しています。成膜条件を制御することで,膜中の酸素量を制御し,酸素量の増減によるDLC膜特性の変化を調べています。
馬場 一隆(仙台高等専門学校) researchmap
朴 鍾徳(大島商船高等専門学校) researchmap

小松 俊哉 researchmap 姫野 修司 researchmap
山田 英生(鳥羽商船高等専門学校) researchmap
樋口 泉 researchmap
山本久嗣(富山高等専門学校) researchmap
廣瀬 大輔(福島工業高等専門学校) researchmap
廣原志保(宇部工業高等専門学校) researchmap
挽野真一(福井工業高等専門学校) researchmap
井上 仁志(有明工業高等専門学校) researchmap
平山 俊一(佐世保工業高等専門学校) researchmap
樋口直也(福井工業高等専門学校) researchmap
平本留理(茨城工業高等専門学校) researchmap
平井宏(群馬工業高等専門学校) researchmap
亀濱博紀 researchmap
平尾 恵美(舞鶴工業高等専門学校) researchmap
浅見 廣樹(苫小牧工業高等専門学校) researchmap
平澤 宙之(釧路工業高等専門学校) researchmap
樋口 千紘(岐阜工業高等専門学校) researchmap
平野 雅嗣(明石工業高等専門学校) researchmap
井上 浩孝(呉工業高等専門学校) researchmap
白幡 大樹(沖縄工業高等専門学校) researchmap
平沢 大樹(都城工業高等専門学校) researchmap
藤井 敬士(小山工業高等専門学校) researchmap
平山 基(阿南工業高等専門学校) researchmap
澤井 光(茨城工業高等専門学校) researchmap
岩田 大志(奈良工業高等専門学校) researchmap
岩本英久(呉工業高等専門学校) researchmap
平野 学(豊田工業高等専門学校) researchmap
増山 裕之(鳥羽商船高等専門学校) researchmap
松井秀徳(旭川工業高等専門学校) researchmap
平井信充(鈴鹿工業高等専門学校) researchmap
比嘉 修(沖縄工業高等専門学校) researchmap
岡野 寛(香川高等専門学校) researchmap
田中秀幸(鳥羽商船高等専門学校) researchmap
平沢 秀之(函館工業高等専門学校) researchmap
平田隆一郎(新居浜工業高等専門学校) researchmap
平 俊男(奈良工業高等専門学校) researchmap
日比 端洋(富山高等専門学校) researchmap
比嘉 吉一(沖縄工業高等専門学校) researchmap
平塚 眞彦(仙台高等専門学校) researchmap
弘畑和秀(茨城工業高等専門学校) researchmap
城石英伸(東京工業高等専門学校) researchmap
平川 武彦(八戸工業高等専門学校) researchmap
岩崎 寛希(大島商船高等専門学校) researchmap
平石 年弘(明石工業高等専門学校) researchmap
田中 博美(米子工業高等専門学校) researchmap
篠部 裕(呉工業高等専門学校) researchmap
日高 康展(北九州工業高等専門学校) researchmap
高橋宏明(香川高等専門学校) researchmap
東野 アドリアナ(明石工業高等専門学校) researchmap
廣瀬康之(岐阜工業高等専門学校) researchmap
甲野 裕之(苫小牧工業高等専門学校) researchmap
新谷洋人(熊本高等専門学校) researchmap
東田 洋次(熊本高等専門学校) researchmap
平戸良弘(長野工業高等専門学校) researchmap
平岡和幸(亜細亜大学) researchmap
平田 傑之(新居浜工業高等専門学校) researchmap
日野 孝紀(新居浜工業高等専門学校) researchmap
平澤英之(新居浜工業高等専門学校) researchmap
平社信人(群馬工業高等専門学校) researchmap
東岡 由里子(高知工業高等専門学校) researchmap
東野 誠(大分工業高等専門学校) researchmap
長田秀夫(佐世保工業高等専門学校) researchmap
橋本久穂(苫小牧工業高等専門学校) researchmap
平野 博人(苫小牧工業高等専門学校) researchmap
中島広基(苫小牧工業高等専門学校) researchmap
内田 洋彰(木更津工業高等専門学校) researchmap
廣 和樹(奈良工業高等専門学校) researchmap
氷室 昭三(鹿児島工業高等専門学校) researchmap
中村裕文(都城工業高等専門学校) researchmap
東 俊文(苫小牧工業高等専門学校) researchmap
平林 一隆(一関工業高等専門学校) researchmap
吉村 斎(苫小牧工業高等専門学校) researchmap
平山規義(和歌山工業高等専門学校) researchmap
平田陽一郎(国立沼津工業高等専門学校) researchmap
平田 克己(小山工業高等専門学校) researchmap
東 亮一(石川工業高等専門学校) researchmap
高谷 秀明(香川高等専門学校) researchmap
平田 拓也(大島商船高等専門学校) researchmap
日高 良和(宇部工業高等専門学校) researchmap
宇根 拓孝(徳山工業高等専門学校) researchmap
平川靖之(久留米工業高等専門学校) researchmap
平田 裕次(有明工業高等専門学校) researchmap
日比野祐介(佐世保工業高等専門学校) researchmap
稗田 睦子 researchmap
動脈は加齢とともに硬化します。動脈硬化が進行すると心臓病や脳血管疾患を引き起こします。動脈硬化を予防・改善させるには、薬学的な方法以外にも、身体活動つまり運動にも効果があることが明らかとなってきました。なぜ、運動が動脈伸展性に影響を与えるのかについて明らかにしたいと考えています。
動脈は単なる血液を流すだけの管ではありません。動脈の内皮細胞からは様々な動脈作動性物質が放出されています。この物質の放出バランスが崩れることで動脈が障害され、動脈硬化が惹起します。動脈作動性物質の一つである一酸化窒素に着目し、研究を行なっています。
運動中は活動筋を優位とした血流再分配が起こります。その際、運動に関与しない部位では血管が収縮し、血流量が減少すると考えられてきました。しかし、我々の研究において、運動に関与しない肢でも、運動初期では一過性に血流が増加することが明らかとなりました。
引間 和浩 researchmap
近年、有機電解液に劣らないリチウムイオン導電性に優れた硫化物系固体電解質が発見されたことにより、究極的に安全な全固体リチウム二次電池の実現が期待されています。全固体電池の実用化に向けて、高エネルギー密度化、高出力化、低コスト化などに資する研究開発を行っています。
 リチウム過剰系正極(Li2MnO3-LiMO2(M:遷移金属))は初期充電過程での酸素が関与する活性化反応が進行し,250 mAh g-1以上の高容量を示すことから,次世代正極材料として注目されています.これまで,モデル薄膜を用いた全固体電池では,高容量が可逆的に得られることが明らかになっていますが,実用粉末系全固体電池に適用した例はありません.本研究では,全固体電池の高エネルギー密度化を目指し,リチウム過剰系正極などの全固体電池に適用例のない正極活物質を用いた全固体電池の構築を目指します.
全固体電池実用化の鍵を握る硫化物系固体電解質の合成は、遊星型ボールミリングの機械的エネルギーによって原材料粒子間の化学反応を進行させるメカニカルミリング法での報告が多いですが、処理時間が長く高エネルギーが必要であるため大量生産には不向きです。我々はメカニカルミリング法に代わる社会実装に向けた合成プロセスとして、液相加振法に関する研究を精力的に行っています。液相加振法とは、エステル系有機溶媒中でLi2SとP2S5などの出発原料とジルコニアボールを振盪処理することで硫化物系固体電解質を合成する方法です。しかし、液相加振法はメカニカルミリング法と比較し導電率が一桁程度低いことが課題なため、液相合成プロセスの改善や異種元素置換による導電率の向上などを行っています。 その他、合成した固体電解質の機械的特性評価(インデンテーション試験)についても行っています。
全固体電池の高性能化に向けては、①ナノサイズの電極活物質、②Liイオン伝導性の硫化物系(Li3PS4など)もしくは酸化物系固体電解質(Li3PO4など)、③アセチレンブラックなどのカーボン系導電助剤、以上3種類の粉末を混合した電極複合体の作製が必要とされています。しかし、先行研究において電極層内部における電子・イオン伝導パスを設計した例はなく、材料の組み合わせ毎に導電助剤や固体電解質の材料種、混合割合や混合方法を絨毯爆撃的に検討するに留まっています。これは、高い表面エネルギーを持つナノ粒子では強い凝集が発生し、均質分散に限界があることが大きな要因の一つです。そこで、ナノ粒子を均一に分散できる静電吸着法により作製された複合顆粒などを駆使して、電子・イオン伝導パスを制御した電極複合体を創製することを目指して研究を進めています。
日根 恭子 researchmap
Not only conscious but also unconscious information have influence on our thought and behavior. Why do our minds have both conscious and unconscious processes? Through psychophysical and neuroimaging experiments, I make a study on such explicit and implicit perception, learning, and memory.
Everyone is different. The same is true of our experience. For instance, some people remember the forest, but others recall the trees. To create a new communication technology for connecting information and the human mind, I am engaged in research in such individual difference, i.e. individual cognitive bias.
十人十色と言うように、私たちは同じものを見たり、聞いたりしても、その体験はヒトそれぞれです。例えば、同じ風景を見ても、全体の印象をよく覚えているヒトもいれば、細かい箇所が気になって、ある一部分を詳細に覚えているヒトもいます。このような個人差、すなわち、認知処理に生じるバイアスに着目し、ヒトを通した心理物理実験データをもとにその仕組みを解明しながら、これまでにないココロと情報をつなぐ、新しい情報処理技術の開発を目指しています。
私たちの思考や行動は、自分で意識できる顕在的なものだけではなく、意識できない潜在的なものもたくさんあることがわかっています。なぜ、私たちには意識と無意識があるか、それらの役割はそれぞれ何なのか、心理物理実験やニューロイメージング技術を駆使して、研究を行っています。
兵頭 洋樹(高知工業高等専門学校) researchmap
兵野 篤(旭川工業高等専門学校) researchmap
広瀬 侑 researchmap
次世代シークエンサーを用いて、数千万分子以上のDNA塩基配列を一度に読み取ることで、環境中に含まれる生物の「種類」とその「割合」を極めて高い精度で解析します。その結果に基づき、その環境の状態を定量的に評価することができます。
 陸上植物は、青色光と赤色光を吸収するクロロフィルを用いて光合成しますが、シアノバクテリアは、これに加えて緑色光や橙色光といったより波長の光も利用して光合成を行います。一部のシアノバクテリアは、光合成の集光アンテナタンパク質複合体であるフィコビリソームの色素タンパク質(フィコエリスリンおよびフィコシアニン)の量比を調節することで、効率よく光合成を行います。この現象は「光色順化」と呼ばれ、光合成機能の調節の代表例として100年以上も前から知られる現象ですが、その分子機構は不明でした。私は、シアノバクテリアNostoc punctiforme ATCC 29133株の遺伝子破壊株の解析から、シアノバクテリオクロムCcaSが緑・赤色光を受容し、それが転写因子のリン酸化を介してフィコエリスリンとフィコシアニンの遺伝子発現を制御することを明らかにしてきました(文献1)。  特定のモデル生物を調べ、それがその生物のグループ全体に共通するのではないかと議論するのが、1990-2000年代のゲノム研究の大きな流れでした。ところが、次世代シークエンサーの普及とゲノム情報の蓄積によって、本当に共通しているのかどうかを検証できるようになると、構築したモデルが当てはまらないケースがたくさん見つかるようになりました。私は、Geminocystis属シアノバクテリアの解析によって、CcaSによるフィコエリスリン調節機構に多様性があることを見い出しました(文献2)。その研究をシアノバクテリア門全体に拡張したところ、フィコエリスロシアニンと呼ばれる黄緑色を受容する色素タンパク質や、ユニークなロッド状をしたフィコビリソームが制御される新しいタイプの光色順化を発見し、さらにその制御遺伝子の進化系譜の解明に成功しました(文献3,5)。現在は、これらの解析で見いだされた多様なシアノバクテリアにおけるフィコビリソームの単離と解析を進めています。  また、これらの解析から、面白い遺伝子を持つ株を見つけても、それが単離培養されていなければ、研究を進めることが難しいことを痛感しました。そこで、国立環境研究所(NIES)カルチャーコレクションと協力し、ゲノムサイズの大きなヘテロシスト形成型シアノバクテリアに着目したゲノム解析を行いました(文献4)。他にも多様な真核藻類のゲノム解析、トランスクリプトーム解析も進めています。
 生物は、ビリン色素を結合した光受容タンパク質を持ちます。例えば、光合成集光アンテナとして機能するフィコビリタンパク質(フィコシアニン・フィコエリスリン)や、光色を感知するセンサーとして機能するフィトクロム・シアノバクテリオクロムがあげられます。ビリンは4つのピロール環が連なった長い共役二重結合系と高い構造自由度を持ち、タンパク質アミノ酸残基との相互作用によって、紫外から遠赤色光までといった吸収波長の多様性を示します。ビリンの吸収波長の制御には「4つのピロール環の配置(Z/E, syn/anti)」「ピロール窒素のプロトン化状態」「タンパク質との静電的な相互作用」等が大きな役割を果たしていると考えられていますが、これらの複合的な貢献は明らかになっていません。また、タンパク質のアミノ酸配列からの吸収波長の正確な予測も容易ではありません。  私は、緑・赤色光を受容するタイプのシアノバクテリオクロムが、ビリンの光異性化とプロトン移動を組み合わせることで、光変換することを発見しました(文献1、2、6、7)。ビリンの長い研究歴史において、プロトンの重要性はほとんど着目されてこなかったので、目から鱗の発見でした。最近では、シアノバクテリオクロムの赤色光吸収型(Pr)のX線結晶構造解析やNMR解析に成功し、新しいプロトン移動の分子機構を提唱する事ができました(文献3)。また、光変換においてチオール基が脱着するシアノバクテリオクロムにおいてもプロトン移動が起こっていることも明らかにし、プロトン化状態の変化の普遍性を示すことができました(文献4)。ビリンは、分子量が約590と既知の光受容体発色団の中で分子量が最大で、NMR・ラマン分光法・FT-IRでのシグナル帰属が非常に難しいです。これらの解析におけるビリンのシグナルを実験的に帰属するため、天然の青色色素であるフィコシアノビリンの高温高圧抽出法を確立し、シアノバクテリオクロムの同位体標識へと応用する手法を確立しました(文献5)。この独自の試料調整法を各種分光解析法と組み合わせることで、ビリン色素の「形」と「吸収波長」の関係について、evidenceに基づいた議論が可能となります。
 近年、次世代シークエンサーを用いた菌叢解析法が普及しています。この手法では、環境中からDNAを単離して、16S rRNA遺伝子などの特定の塩基配列をPCRによって増幅し、数千万分子のDNAを並列にシークエンスします。得られた塩基遺伝子配列の違いを調べることで、その環境中に存在する生物の「種類」と「組成」の情報を得ることができます。私は、次世代シークエンサーを用いた南極の陸上藻類マットの菌叢解析を日本のグループとしては初めて行い、特定の真核藻類、糸状性のシアノバクテリアや、クマムシが優先することを報告しました(文献1)。また、それらの解析の過程で、菌叢解析法において広く使われるDNA識別配列(インデックス)の組み合わせが、菌叢解析の感度を大きく低下させることも見出しました(文献2)。また、初心者向けの菌叢解析のハンズオン講習会も2泊3日の形式で毎年開催しています。  野外環境には様々な藻類が存在し、それらの生理機能の理解は十分ではありません。最近では、北極海から単離されたハプト藻Dicrateria rotunda(ディクラテリア・ロトゥンダ)の解析を進めています。海洋研究開発機構との共同研究で、この生物が、光合成よってガソリン・軽油・重油に相当する石油成分(C10-C38の直鎖アルカン)を細胞内に蓄積することを明らかにしました(文献3)。Dicrateria rotundaがつくる石油は、水素化等の改質処理を必要としない点で既存の藻類オイルよりも優れています。現在、Dicrateria rotundaが、なぜ・どのように石油をつくるのかを解明することで、光合成によって空気中の二酸化炭素から石油を合成する技術の開発を目指しています。

山形浩史
福田 隆文 researchmap

1.国際規格に基づく機械の安全設計
2.安全装置の作動特性の信頼性工学による検討
3.リスクアセスメント

藤澤慶

近年、産業システムの安全管理に向けたモデリングと設計は重要な研究テーマとなってきています。本研究室では、モデリングや数値計算はじめとした技術を融合することで、原子力・火力発電所などを含めた産業システムにおける複雑な物理現象の解明とモニタリング技術の開発を行っています。

船津麻美

本研究室では、ナノ材料の表面及び界面化学に関する教育研究を担当しています。具体的には、ナノシートと呼ばれる極薄二次元材料を研究対象とし新しい材料の提案を目指し、この材料の特徴である表面や界面といった面からの研究を深め、新しい材料の創出及び機能発現へ繋げることを目標に進めています。

藤原 健志
藤田 憲司(舞鶴工業高等専門学校) researchmap
勝 福代(鳥羽商船高等専門学校) researchmap
藤井 忍(公立千歳科学技術大学) researchmap
藤井 貴敏(米子工業高等専門学校) researchmap
船木憲治(秋田工業高等専門学校) researchmap
藤田明次(佐世保工業高等専門学校) researchmap
古川 一輝(有明工業高等専門学校) researchmap
福嶋洋(久留米工業高等専門学校) researchmap
古瀨 則夫(仙台高等専門学校) researchmap
古谷 昌大(福井工業高等専門学校) researchmap
福田 英次(弓削商船高等専門学校) researchmap
船戸慶輔(石川工業高等専門学校) researchmap
福地 健一(木更津工業高等専門学校) researchmap
福田 明(徳山工業高等専門学校) researchmap
藤本 晃嗣(久留米大学) researchmap
藤崎祐二(有明工業高等専門学校) researchmap
舟木 聡(旭川工業高等専門学校) researchmap
藤 本(有明工業高等専門学校) researchmap
福留研一(富山高等専門学校) researchmap
古山彰一(富山高等専門学校) researchmap
福田尚広((松江工業高等専門学校) researchmap
藤原ひとみ(有明工業高等専門学校) researchmap
藤原 亮(函館工業高等専門学校) researchmap
藤澤 義範(長野工業高等専門学校) researchmap
福田 涼(県立広島大学) researchmap
福留和人(石川工業高等専門学校) researchmap
坂本 文人(秋田工業高等専門学校) researchmap
古野誠治(北九州工業高等専門学校) researchmap
二見 能資(熊本高等専門学校) researchmap
藤田 悠(長野工業高等専門学校) researchmap
福永哲也(岐阜工業高等専門学校) researchmap
古崎 毅(苫小牧工業高等専門学校) researchmap
布施 圭司(米子工業高等専門学校) researchmap
藤原 康宣(一関工業高等専門学校) researchmap
福見 淳二(阿南工業高等専門学校) researchmap
降旗 康彦(旭川工業高等専門学校) researchmap
古本 吉倫(長野工業高等専門学校) researchmap
吉川 文恵(富山高等専門学校) researchmap
古川一実(沼津工業高等専門学校) researchmap
藤井浩美(阿南工業高等専門学校) researchmap
藤原 誠之(明石工業高等専門学校) researchmap
福村 卓也(一関工業高等専門学校) researchmap
古谷一幸(八戸工業高等専門学校) researchmap
二谷 聡志(釧路工業高等専門学校) researchmap
佐藤文敏(香川高等専門学校) researchmap
藤井慶(熊本高等専門学校) researchmap
藤川 昇(苫小牧工業高等専門学校) researchmap
福岡 寛(奈良工業高等専門学校) researchmap
藤野正家(群馬工業高等専門学校) researchmap
藤本 浩(徳山工業高等専門学校) researchmap
舩木 英岳(舞鶴工業高等専門学校) researchmap
藤田 陽師(高知工業高等専門学校) researchmap
黒木 太司(呉工業高等専門学校) researchmap
藤島 勝弘(苫小牧工業高等専門学校) researchmap
藤原広和(八戸工業高等専門学校) researchmap
藤重昌生(群馬工業高等専門学校) researchmap
古田 健一(徳山工業高等専門学校) researchmap
深見 哲男(石川工業高等専門学校) researchmap
藤田克志(福井工業高等専門学校) researchmap
藤田 一彦(岐阜工業高等専門学校) researchmap
藤尾三紀夫(沼津工業高等専門学校) researchmap
藤松 孝裕(鈴鹿工業高等専門学校) researchmap
古森 郁尊(鳥羽商船高等専門学校) researchmap
藤田 和孝(宇部工業高等専門学校) researchmap
古本 啓二(大島商船高等専門学校) researchmap
藤居岳人(阿南工業高等専門学校) researchmap
福田耕治(阿南工業高等専門学校) researchmap
福田 孝之(佐世保工業高等専門学校) researchmap
藤田 直幸(奈良工業高等専門学校) researchmap
古俣 和直(函館工業高等専門学校) researchmap
藤木 なほみ(仙台高等専門学校) researchmap
古崎 睦(旭川工業高等専門学校) researchmap
藤本洋一(熊本高等専門学校) researchmap
藤井雅之(大島商船高等専門学校) researchmap
舩戸美智子(東京工業高等専門学校) researchmap
冨士原伸弘(香川高等専門学校) researchmap
福 澤 剛(北九州工業高等専門学校) researchmap
藤本 隆士(弓削商船高等専門学校) researchmap
二村 彰(弓削商船高等専門学校) researchmap
藤田 活秀(宇部工業高等専門学校) researchmap
藤原 和彦(仙台高等専門学校) researchmap
藤田 実樹(一関工業高等専門学校) researchmap
福田 匡(和歌山工業高等専門学校) researchmap
藤井 隆輔(奈良工業高等専門学校) researchmap
福澤 修一朗(旭川工業高等専門学校) researchmap
藤本 秀平(高知工業高等専門学校) researchmap
藤本 寿々(函館工業高等専門学校) researchmap
藤川 俊秀(都城工業高等専門学校) researchmap
古谷 峻熙(福井工業高等専門学校) researchmap
藤田卓郎(福井工業高等専門学校) researchmap
田中文章(石川工業高等専門学校) researchmap
藤田 剛(米子工業高等専門学校) researchmap
藤本 教寛(沖縄工業高等専門学校) researchmap
藤井 雄三(米子工業高等専門学校) researchmap
福村 直博 researchmap
人間の腕の運動や物体操作などの制御、その運動を実現している認知(対象物認識など)の仕組みと運動学習機能に注目し、計算論的神経科学の立場から、これらの高次情報処理機構の解明を目指しています。得られた知見を基に、福祉工学への応用や、柔軟に環境に適応できる知能ロボットの実現を目指しています。
Humans can executes various dexterous movements. This process includes extracting important information for the movement from environment, selecting an adequate movement of limbs and body, and controlling many muscles for the movement. We focus on upper limb movements like a reaching movement or a grasping movement. We measure and analysis human arm and hand movements under various conditions and construct computational models of such human movements to investigate the information process of the upper limb movements.

[publications]
Fukuda,H., Kakutani, N., Fukumura, N., and Uno,Y., “A Neural Network Model for Planning Force and Posture in Three-digit Object Holding,” Proceedings of International Joint Conference on Neural Networks, pp.1308-1313 2007
Fukumura, N., Otane, S., Uno, Y., and Suzuki, R., “A Neural Network Model for Extracting Correlated Information in Sensory Integration,” Proceedings of International Conference on Neural Information Processing, Vol.2, pp.873-876 1998
One of the essential reasons why humans are able to execute dexterous movements is a flexible motor learning ability. We can learn new movements under the various conditions. One of the motor learning methods is a reinforcement learning method that humans learn by oneself through a trial and error. Another method is called an imitation learning that humans imitate a movement of other expert of the task. We investigate the principle of the motor learning by measuring and analyzing the change of the movement patterns on the process of such learning schemes. Moreover, we verify such motor learning schemes by implementing to some learning motor tasks by a computer simulation.

[publication]
Ohama, Y., Fukumura, N., and Uno, Y., “A Simplified Forward-Propagation Learning Rule Applied to Adaptive Closed-Loop Control,” Proceedings of International Conference on Artificial Neural Networks),pp.437-443 2005
Fukumura, N., Wakaki, K., and Uno,Y., “A Modular Structure of Auto-encoder for the Integration of Different Kinds of Information”, Proceedings of 1st International Conference on Natural Computation, pp.313-321 2005
人が巧みな運動ができる大きな要因は、その柔軟な運動学習能力です。我々は、様々な条件下で新しい運動を学習する事ができます。その1つの方法は、自分で試行錯誤しながら学習する方法です。これを「強化学習」と言います。他に、他人のやっている運動を真似る方法もあります。これは「見真似学習」です。これらの枠組みで学習をするときの学習途中の運動を計測・解析することで、運動学習の原理の解明を目指します。さらにこのような学習過程を計算機上で再現し、適当な課題を学習する過程をシミュレーションする、あるいは実ロボットに実装して検証します。
[主な業績]
森裕紀,大濱吉紘,福村直博,宇野洋二, “Forward-propagation則による実ロボットの逆ダイナミクス学習,” 電気学会論文誌(C), Vol.125, No.12, pp.1861-1870 2005
Fukumura, N., Wakaki, K., and Uno,Y., “A Modular Structure of Auto-encoder for the Integration of Different Kinds of Information”, Proceedings of 1st International Conference on Natural Computation, pp.313-321 2005
ヒトは複雑な外界の情報から運動に必要な情報を抽出し、それを基に適切な手足の動かし方を選択し、制御するという情報処理によって運動を行っています。例えば、我々がコップで水を飲む動作を実行するためには、コップの情報の認知、手先をコップの位置まで移動するための腕の運動制御、さらにコップの把持における様々な計算問題を解く事で実現できています。このような巧みで複雑な運動であるヒトの到達把持運動の計算問題がどのように解かれているかを調べるために、まず、モーションキャプチャーなどでヒトの運動軌道を計測する心理物理実験を行い、さらにその解析結果からヒトの運動制御の情報処理過程を数理モデル化して、ヒトの運動の生成原理や制御方式などを明らかにする研究を進めています。さらにそのモデルを用いた手話翻訳システムの検討などを行っています。

[主な業績]
福田浩士,角谷直哉,福村直博,宇野洋二, “ヒトの対象物保持タスクにおける指力と手指の姿勢を用いた感覚運動統合及び視覚運動変換モデル,” 電子情報通信学会論文誌D J90-D(9), pp.2634-2647 2007
Fukumura, N., Otane, S., Uno, Y., and Suzuki, R.,“A Neural Network Model for Extracting Correlated Information in Sensory Integration,” Proceedings of International Conference on Neural Information Processing, Vol.2, pp.873-876 1998
藤澤 郁英 researchmap
さまざまな分子の反応機構、特徴を捉える上で、その立体構造を知ることは非常に有意義である。その三次元構造を高分解能で決定するためにはX線結晶構造解析が必要不可欠である。このX線結晶構造解析法を用いて、低分子から高分子までの様々な分子の三次元構造を決定し、その構造と機能との関連を解明することを目指している。X線結晶構造解析法は既に確立された手法と言われてている。確かにフーリエ変換による電子密度図の計算等の基本的理論は何十年も前に確立され、電子密度図の改良等の理論もほぼ確立されたと思われる。また、実験でも便利なキットや器具等が開発され、解析でも計算機(コンピューター)の急速な発達の恩恵を受け、また様々なところでプログラムが開発されたおかげで、結晶構造解析に要する時間と労力は飛躍的に少なくなった。しかし、これはすんなりきれいな結晶が析出し、きれいな回折点が高分解能で得られた場合に成り立つ話であり、実際にはそうでない場合も多い。ここでは、依頼された結晶構造解析を効率よく行い、新規構造を決定し、構造データベースに構造を登録して分子構造化学の発展に寄与しながら、その過程で新たな問題点の解決や技術の更新を行っている。
不斉触媒は医薬品の合成で重要な役割を果たし、さらに食品加工や新機能材料の合成にも応用が期待できる。その中で金属を使用しない有機分子触媒は原料が比較的安価で化学的に安定なものが多い。マクミラン触媒、プロリン触媒、シンコナアルカロイド触媒等、既に多くの有機分子不斉触媒が発見または合成されている。本研究ではそれらの既報の触媒活性部位の周辺の環境を、新たな官能基の付加や高分子化により変化させることで、新たな基質選択性の獲得や触媒活性の向上を目指している。
藤戸 敏弘 researchmap
テーマ1でのアルゴリズムの研究は,アルゴリズムの設計手法の一般化,既存のアルゴリズムで解ける問題のクラスの拡大を目指したものであるが,このテーマでは特殊な構造を持った現実の問題を解くアルゴリズムの開発・実装を行います.現実の要求に基づく問題を扱うことを目指しますが,現実の細かな要求条件を完全に数学モデルで記述すると見通しが悪くなるので,問題の特性を失わない範囲で簡略化したモデルを対象とします.種々のアルゴリズムを組合せ,データ構造による高速化などにより,問題の構造を利用した効率のよいアルゴリズムを実現します.提案するアルゴリズムの性能の評価についても理論的解析だけでなく,実データやベンチマークに対する計算機実験による評価も取り入れます.現場の要求からさらに特殊なモデル化が必要な場合にはこれに応じて特化したアルゴリズムの開発も行っていきます.
効率の良いアルゴリズムを設計するためには,その問題の持つ構造に合致したアルゴリズムの動作原理を見出す必要があります.多くの問題に共通に利用できる動作原理はアルゴリズムの設計手法としてその理論的枠組みが構築されてきています.計算量理論の観点と合わせて,問題の計算複雑度による分類も進んでいます.より最近では,厳密最適解を高速に求めることが困難とされているNP-困難な問題に対しても,精度が保証された近似最適解を高速に求めるアルゴリズムの設計手法が開発されています.ここでは,従来のアルゴリズム設計手法に加え,数理計画や確率論を動作原理に取り入れることで,新しいアルゴリズム設計手法が構築されつつあります.
これまで,集合やマトロイドの被覆/充填問題,グラフの頂点被覆問題,辺支配問題,帰還点集合問題,劣モジュラ被覆問題などに対し高速・高性能なアルゴリズムや設計手法を提案してきました.

主な業績:
◆ Bafna, V., Berman, P., Fujito, T. (1999)
A 2-Approximation Algorithm for the Undirected Feedback Vertex Set Problem, SIAM J. Disc. Math., 12(3) 289-297
◆Fujito, T. (2012)
How to Trim a MST: A 2-Approximation Algorithm for Minimum Cost Tree Cover, ACM Trans. Algorithms, 8(2) 16:1-16:11

本多 元 researchmap 藤原 郁子
芳司 俊郎 researchmap
本間 智之 researchmap

本研究室ではAlおよびMg合金の時効析出に関するナノ・原子レベル組織解析の知見をベースにそれをTi合金やNi基超合金、熱電変換材料の開発に応用し、機械的性質や熱電特性の優れた新しい材料の開発を進めている。これまで(株)本田技術研究所、大同特殊鋼(株)、(株)IHI、(株)UACJ等の企業と共同研究を実施し、その成果の一部は学術論文にまとめて発表も行っている。広く社会に役立つデータを透過型電子顕微鏡や中性子回折などのナノ・原子レベル解析手法を駆使して取得している。

本間 剛 researchmap 小松 高行

ガラスを主体とするアモルファス材料の物性研究。特に、電子的性質や光学的特性、電池特性、さらには機械的・熱的性質およびガラス構造に関する研究。
材料応用研究高機能光ファイバやアクティブ光デバイスなどに関連する、光非線形性を有するガラス材料の新規探索、ナノ結晶化ガラスの創製、レーザー等による極微ナノ構造制御に関する研究開発。次世代二次電池のガラスセラミックス法による開発

細山田 得三 researchmap 犬飼 直之 researchmap 山本 浩

1.数値計算と現地調査による流動・波動のシミュレーション(密度流、海岸波動)、離岸流や海浜流による海岸浸食の予測、河口砂州と河川流
2.都市域の洪水氾濫の計算
3.河川構造物の安定実験
その他 流体力学関係の研究一般

堀 昭夫(小山工業高等専門学校) researchmap
堀川隼世(福井工業高等専門学校) researchmap
本郷 哲(仙台高等専門学校) researchmap
堀川 紀孝(旭川工業高等専門学校) researchmap
宝賀 剛(鶴岡工業高等専門学校) researchmap
保前 友高(富山高等専門学校) researchmap
本間孝拓(弓削商船高等専門学校) researchmap
蓬莱尚幸(茨城工業高等専門学校) researchmap
堀畑 佳宏(米子工業高等専門学校) researchmap
堀内遼(佛教大学) researchmap
細谷 和範(津山工業高等専門学校) researchmap
本間 俊将(一関工業高等専門学校) researchmap
堀 勝博(苫小牧工業高等専門学校) researchmap
堀江 潔(佐世保工業高等専門学校) researchmap
本間 寛己(松江工業高等専門学校) researchmap
星野恵里子(沖縄工業高等専門学校) researchmap
本荘 忠大(旭川工業高等専門学校) researchmap
保科紳一郎(鶴岡工業高等専門学校) researchmap
堀純也(石川工業高等専門学校) researchmap
細川 篤(明石工業高等専門学校) researchmap
堀江 太郎(鈴鹿工業高等専門学校) researchmap
堀本博(熊本高等専門学校) researchmap
細野 高史(久留米工業高等専門学校) researchmap
本間 浩二(鶴岡工業高等専門学校) researchmap
本田 謙介(茨城工業高等専門学校) researchmap
本村 真治(函館工業高等専門学校) researchmap
本間 宏利(釧路工業高等専門学校) researchmap
細川靖(八戸工業高等専門学校) researchmap
堀 登代彦(苫小牧工業高等専門学校) researchmap
星野 朱美(富山高等専門学校) researchmap
本間 啓道(奈良工業高等専門学校) researchmap
堀田 孝之(有明工業高等専門学校) researchmap
宝利 剛(舞鶴工業高等専門学校) researchmap
細見 佳子(釧路工業高等専門学校) researchmap
細田 侑也 researchmap
高齢社会を迎えたわが国では,脳神経疾患の有病率が最近20年間で倍増しています.これらの疾患の重症化をとどめるためには,初期症状として表れやすい構音障害を早期に診察するべきです.ただし,患者と顔を合わせて声の状態を調べることは,時間がかかるだけでなく山間部や離島などの地域医療では実施しにくいです.本研究では,通信システムを介して患者を診察する遠隔医療を対象に医療診断システムを開発して地域医療の負担を緩和することを目指しています. 現在は,パーキンソン病を対象に構音障害を診断することに取り組んでいます.これまでに,声帯振動の状態を表すピッチを遠隔医療の通話音声から頑健に取り出す手法を考案しています.