国際連携授業
授業中に世界とつながる「国際連携授業」
国際連携授業は,通常の授業の一部において実施する,交流協定校等の海外の教員と本学の教員の連携による同時双方向型のオンライン授業です。学生は国際色ある授業内容を通じて新たな学びや気づきを経験します。
また、こうした国際連携活動により、教員同士のつながりを発展させると同時に学生の視野を広げ、海外とつながるきっかけを生むことで、本学の国際ネットワークのさらなる発展につなげます。
授業の様子
実施例1 博士前期課程1年次電気・電子情報工学専攻「光機能材料学I」
光機能材料の仕組みとインドネシア(赤道直下)での太陽光発電の事例を学ぶ
本学授業担当教員 河村剛准教授
ゲスト講師 Niki Prastomo講師(Multimedia Nusantara University / Indonesia)
実施例2 学部3年次建築・都市システム学課程「建築設計演習IV」
インドネシアの建築デザインを参照しながらコンピュテーショナルデザインを学ぶ
本学授業担当教員 水谷晃啓准教授
ゲスト講師 Aswin Indraprastha准教授(Bandung Institute of Technology / Indonesia)
実施例3 学部2年次機械工学課程「機構学」
マレーシア特有の加工技術(熱帯フルーツの加工等)を例に機構学を学ぶ
本学授業担当教員 内山直樹教授
ゲスト講師 Muhammad Azmi Bin Ayub教授(MARA University of Technology / Malaysia)
学生の声
・完全に英語での授業は初めてであり、理解しようとより真剣に話を聞くことができた。また、日本と違う文化や環境問題を抱えていて、違う視点から問題を見ることができた。(博士前期課程1年次)
・閉鎖的な学びではなく視野が広がる授業だと思った。(学部4年次)
・日本と海外とで考え方や認識の違いがあり、その差を理解することでより広い視点から技術を習得することができる。(学部3年次)
・本授業の内容が実際に海外でどのように使われているのかを知ることができ、本授業を学ぶ意味やイメージをつかむことができた。(学部2年次)
実施授業一覧
・2022年度
・2023年度
関係資料
・手続き関係資料(学内限定)
[初版作成]2023.10.16 / [最終改訂]2024.4.30
グローバルネットワーク推進センター